こんにちは。理学療法士のさこ氏です。
ウォーキングを始めようと思ったとき、
- 「どんなシューズを選べばいいの?」
- 「人気ランキング上位なら間違いない?」
- 「スポーツメーカーならどれがおすすめ?」
- 「厚底シューズって歩きやすいの?」
と悩んだ経験はありませんか?
私自身もランニングを始めた頃は、デザインが気に入ってナイキのシューズを履いていました。しかし、スポーツ用品店でシューフィッターに足のサイズや足幅(ワイズ)を測定してもらったことをきっかけに、自分の足にはアシックスのシューズが合っていることを知りました。
それ以来、ランニングシューズはアシックスを履き続けています。
一方で、普段履きはONやニューバランスを愛用しており、用途に応じてシューズを履き分けています。
また、私は外反母趾と内反小趾があるため、靴選びには特に気を付けています。
だからこそ皆さんにお伝えしたいのは、
「人気ランキングよりも、自分の足を知ることが大切」
ということです。
この記事では、理学療法士としての知識と実際にシューズを履いてきた経験をもとに、40代以降でも失敗しないウォーキングシューズの選び方をわかりやすく解説します。
ウォーキングシューズ選びが健康を左右する理由
ウォーキングは特別な技術が必要ない運動ですが、シューズ選びによって歩きやすさや疲れやすさは大きく変わります。
シューズは、私たちの体で唯一地面と接している道具です。
自分の足に合わないシューズを履いて歩き続けると、
- 足が痛くなる
- 靴擦れを起こす
- 膝や腰に負担がかかる
- 長時間歩くのがつらくなる
など、ウォーキングを続けること自体が苦痛になってしまうこともあります。
特に40代以降は、筋力や柔軟性が少しずつ低下してくるため、若い頃と同じ感覚でシューズを選ぶことはおすすめできません。
「歩きやすい靴」は人それぞれ違います。
だからこそ、「人気だから」「有名なメーカーだから」という理由だけで選ぶのではなく、自分の足に合ったシューズを選ぶことが大切です。
人気ランキングだけでは選べない
インターネットでは、
「おすすめウォーキングシューズ10選」
「人気ランキング」
といった記事をよく見かけます。
もちろん参考になりますが、それだけで購入を決めるのはおすすめできません。
なぜなら、
同じシューズでも履く人によって評価が大きく変わるからです。
例えば、
- 足幅が広い方
- 足幅が細い方
- 外反母趾がある方
- 偏平足の方
では、履きやすいシューズは異なります。
つまり、「誰かにおすすめのシューズ」が「自分にも合うシューズ」とは限らないのです。
まずは自分の足を知ることが大切
私が最もおすすめしたいのは、
大型スポーツ用品店で足のサイズを測定してもらうことです。
最近では、多くのスポーツ用品店で専用の測定機器が設置されており、
- 足長
- 足幅(ワイズ)
- 足の特徴
などを無料で測定してくれる店舗もあります。
「自分は26.5cmだから26.5cmの靴を買う」
という選び方ではなく、
まずは自分の足を知ること。
これがシューズ選びの第一歩だと私は考えています。
私がナイキからアシックスへ変えた理由
私がランニングを始めた頃は、デザインが気に入ってナイキのシューズを履いていました。
当時は、「好きなメーカーだから」「見た目がかっこいいから」
という理由で選んでおり、自分の足に合っているかどうかまでは考えていませんでした。
しかし、スポーツ用品店でシューフィッターに相談し、足のサイズを測定してもらったことで考え方が大きく変わりました。
足のサイズを測定してもらった結果
測定して分かったのは、足の長さだけでなく、足幅(ワイズ)もシューズ選びには重要ということでした。
さらに、シューフィッターから教えてもらったのが、メーカーによってシューズの設計には特徴があるということです。
一般的に、海外メーカーのシューズには、
つま先がやや細めに設計されているモデルがある一方、日本メーカーは日本人の足型を考慮したモデルや、足幅(ワイズ)の選択肢が豊富な傾向があります。
実際にいくつかのメーカーを履き比べながらアドバイスを受けた結果、
私の足にはアシックスのシューズが最もフィットしているという結論になりました。
それ以来、ランニングシューズはアシックスを履き続けています。
これまで履いてきたシューズは、
- GEL-KAYANO 22
- GT-2000
- GEL-KAYANO 25
- GLIDERIDEⅠ
- GLIDERIDEⅡ
- 現在はGEL-KAYANO32
です。
モデルチェンジしても履き心地や安心感が気に入り、現在もGEL-KAYANOシリーズを選び続けています。
もちろん、これは私の足に合っていたという話であり、海外メーカーが合わないという意味ではありません。
足の形には個人差があるため、「人気のメーカー」や「ランキング」だけで選ぶのではなく、まずは自分の足のサイズや足幅(ワイズ)を測定し、自分の足を知ることが大切です。
それが、ウォーキングシューズ選びで失敗しないための第一歩だと私は考えています。
外反母趾・内反小趾があるからこそ慎重に選ぶ
私は外反母趾と内反小趾があるため、シューズ選びには特に気を付けています。
以前は「少しくらい我慢すれば大丈夫」と思っていましたが、長時間歩いたり走ったりすると、足への負担は少しずつ蓄積していきます。
そのため現在は、
- 足のサイズを確認する
- 足幅(ワイズ)を確認する
- 実際に試し履きをする
この3つを必ず行ってから購入しています。
シューズは毎日の健康づくりを支える大切な道具です。
だからこそ、デザインや人気だけではなく、「自分の足に合っているか」という視点を大切にしてほしいと思います。
理学療法士が考える失敗しないウォーキングシューズの選び方
ウォーキングシューズを選ぶとき、多くの方はデザインや価格、メーカーで決めてしまいがちです。
もちろん、それも大切な要素ですが、長く快適に歩くためには「自分の足に合っていること」が何よりも重要です。
ここでは、私がシューズを選ぶ際に意識しているポイントをご紹介します。
① まずは足のサイズと足幅(ワイズ)を測定する
シューズ選びで最初に行ってほしいのが、足のサイズを測定することです。
最近では大型スポーツ用品店やランニング専門店などで、専用の測定機器を使って、
- 足長
- 足幅(ワイズ)
- 足の形
などを無料で測定してくれる店舗も増えています。
私はこの測定をきっかけに、自分の足にはアシックスが合っていることが分かりました。
普段は「26.5cmだから26.5cmを選ぶ」と考えがちですが、実際には足幅や足の形によって適したシューズは変わります。
まずは自分の足を知ることが、失敗しないシューズ選びの第一歩です。
② 試し履きは必ず両足で行う
サイズが合っていても、履き心地はメーカーやモデルによって大きく異なります。
試し履きをするときは、
- 両足とも履く
- 実際に店内を歩いてみる
- つま先に少し余裕があるか確認する
- かかとが浮かないか確認する
ことをおすすめします。
夕方は足が少しむくむため、本格的にランニングシューズを選ぶ場合は午後に試着するという考え方もあります。
③ 厚底シューズは「合う人」と「合わない人」がいる
最近はウォーキングシューズやランニングシューズでも、厚底モデルが主流になっています。
厚底シューズには、
メリット
- クッション性が高い
- 長時間歩いても疲れにくい
- 路面からの衝撃を和らげてくれる
といった特徴があります。
一方で、
注意点
- 足元が少し高くなるため慣れが必要
- 安定性はモデルによって異なる
- 歩き方によっては違和感を感じる場合がある
という点もあります。
私は厚底シューズそのものを否定するつもりはありません。
大切なのは、
「流行っているから選ぶ」のではなく、自分に合っているかどうかで選ぶことです。
④ 私がスポーツメーカーをおすすめする理由
最近では、ホームセンターや作業用品店などでもウォーキングシューズが販売されています。
価格も手頃で魅力的ですが、私はウォーキングやランニングを続けたい方には、スポーツメーカーのシューズをおすすめしています。
理由は、スポーツメーカーは長年にわたり、
- 歩く
- 走る
- 足への負担
を研究しながらシューズを開発しているからです。
もちろん、どのメーカーが一番ということではありません。
自分の足に合うメーカーを見つけることが大切です。
私が実際に履いてきたシューズ
シューズ選びは、「人気のモデル」や「価格」だけで決めるものではありません。
私自身も、ナイキからアシックスへ変更して以来、自分の足に合うシューズを探しながら、さまざまなモデルを履いてきました。
ここでは、実際に使用してきたシューズと、そのときに感じたことをご紹介します。
GEL-KAYANO 22

シューフィッターに足のサイズや足幅を測定していただき、「アシックスが合っていますよ」と勧められたことをきっかけに購入した一足です。
それまで履いていたナイキとはフィット感が大きく異なり、「自分にはアシックスが合う」と実感した思い出のシューズです。
このシューズは見た目もお気に入りで、ランニングには使用していませんが、室内履きとして職場で使用しています。
GT-2000

GEL-KAYANOと並ぶ安定性の高いモデルです。
クッション性と安定性のバランスが良く、長距離のランニングやウォーキングでも安心して使用できました。
GEL-KAYANO 25

GEL-KAYANOシリーズの履き心地が気に入り、その後も継続して使用しました。
安定感があり、長時間履いても疲れにくく、「やはり自分にはこのシリーズが合っている」と改めて感じたモデルです。
GLIDERIDEⅠ

初めてロッカー構造を採用したシューズを使用しました。
自然と前へ転がるような感覚があり、これまで履いてきたシューズとは違った走り心地を体験できました。
厚底シューズの良さを初めて実感したモデルでもあります。
GLIDERIDEⅡ

GLIDERIDEⅠの履き心地が気に入り、その後はGLIDERIDEⅡも使用しました。
クッション性や反発力がさらに向上し、長距離でも足への負担が少なく感じられました。
一方で、厚底シューズはクッション性が高い反面、歩き方や走り方も重要になります。
私は足を体の真下に着地し、股関節を使って前へ進むことを意識することで、シューズの性能を活かしやすいと感じています。
現在はGEL-KAYANO 32を履き続けています

現在はGEL-KAYANO 32を愛用しています。
これまでGEL-KAYANO 22、GT-2000、GEL-KAYANO 25、GLIDERIDEⅠ・Ⅱとさまざまなシューズを履いてきましたが、最終的に現在もGEL-KAYANOシリーズを選び続けています。
履き心地や安定性、安心感は私の足に非常によく合っています。
しかし、私に合っているシューズが、すべての方に合うとは限りません。
足の形や足幅、歩き方は一人ひとり異なります。
まずは足のサイズや足幅を測定し、自分の足に合った一足を見つけることが、シューズ選びで一番大切だと私は考えています。
※現在、私が履いているのはGEL-KAYANO 32です。
履き心地や安定感に満足しており、今でも快適にウォーキングやランニングを楽しんでいます。
一方、現在の最新モデルはGEL-KAYANO 33です。
新しい機能や改良点が気になる方は最新モデルを、コストを抑えたい方は価格が下がっているGEL-KAYANO 32も選択肢になるでしょう。
最新モデルを選ぶなら
ASICS GEL-KAYANO 33
コストパフォーマンス重視なら
ASICS GEL-KAYANO 32(私が現在愛用中)
普段履きや仕事用のシューズも用途に合わせて選んでいます
ランニングやウォーキングではアシックスを使用していますが、普段履きにはニューバランス 2002R GORE-TEX、仕事ではMERRELL ジャングル モック 2.0を愛用しています。
以前はON Cloudhorizonを普段履きとして使用していました。
トレッキングシューズながらクッション性が高く、旅行や長時間歩く日にも重宝していましたが、長年使用してかかと部分が擦り減ったため、現在はニューバランスへ履き替えています。
📷 ニューバランス2002R GORE-TEX

現在の普段履きです。
クッション性が高く歩きやすいだけでなく、GORE-TEX仕様なので雨の日でも気兼ねなく履けます。デザインも落ち着いており、普段着との相性も良く、毎日のように履いています。
📷 MERRELL ジャングル モック2.0

仕事ではこちらを使用しています。
オールブラックのデザインなのでスラックスにも合わせやすく、脱ぎ履きもしやすいため、教員として働く日常でも重宝しています。
以前はON Cloudhorizonも愛用していました
📷 ON Cloudhorizon

以前は普段履きとしてON Cloudhorizonを愛用していました。
トレッキングシューズですが、クッション性が高く、長時間歩いても疲れにくいため、休日の外出や旅行などでよく履いていました。
実際に履いてみると、足への衝撃が少なく、とても歩きやすいシューズだったと思います。
ただ、長年使用したことでかかと部分が擦り減ってきたため、現在はニューバランス 2002R GORE-TEXへ履き替えました。
今でも「歩きやすいシューズだった」という印象は変わらず、普段履きとして満足度の高い一足でした。
FAQ
ウォーキングシューズとランニングシューズは違いますか?
基本的な構造は似ていますが、ランニングシューズは走るときの衝撃を考慮して設計されています。
ウォーキングが中心であればウォーキングシューズでも十分ですが、ウォーキングと軽いジョギングの両方を行う方は、ランニングシューズも選択肢になります。
シューズはどのくらいで買い替えるべきですか?
使用頻度にもよりますが、一般的には500〜800km程度が目安です。
ソールのすり減りやクッション性の低下を感じたら買い替えを検討しましょう。
厚底シューズは初心者にもおすすめですか?
クッション性が高く疲れにくいメリットがありますが、履き心地には個人差があります。
流行だけで選ぶのではなく、実際に試し履きをして自分に合うか確認してから購入することをおすすめします。
サイズは普段履いているものと同じで大丈夫ですか?
必ずしも同じとは限りません。
メーカーやモデルによってサイズ感は異なるため、購入前に足のサイズや足幅(ワイズ)を測定し、試し履きをしてから選びましょう。
足のサイズはどこで測定できますか?
最近では大型スポーツ用品店やランニング専門店で、足長や足幅(ワイズ)を測定できるサービスを提供している店舗があります。
私も実際に足を測定してもらったことで、自分に合うシューズ選びの考え方が大きく変わりました。
アシックスでは「ASICS FOOT ID」という足形計測サービスを実施している店舗があります。足長や足幅(ワイズ)だけでなく、足の特徴も確認できるため、シューズ選びで迷っている方にはおすすめです。
もちろん、アシックス以外にも足の計測サービスを行っている店舗があります。まずはお近くのスポーツ用品店で確認してみるとよいでしょう。
まとめ
ウォーキングシューズ選びで最も大切なのは、
「人気ランキング」や「おすすめメーカー」ではなく、自分の足を知ることです。
私自身、以前はデザインを重視してシューズを選んでいましたが、スポーツ用品店で足のサイズや足幅(ワイズ)を測定してもらったことで、自分に合うシューズと出会うことができました。
その結果、現在はランニングシューズにアシックス、普段履きにONやニューバランスを愛用しています。
ただし、これはあくまで私の足に合っていたという話です。
皆さんにとって最適なメーカーやモデルは、それぞれ異なります。
まずは大型スポーツ用品店やランニング専門店で足のサイズを測定し、自分の足の特徴を知ることから始めてみてください。
自分に合った一足が見つかれば、ウォーキングはもっと快適に、もっと楽しく続けられるはずです。
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② 40代からの健康習慣7選
「ウォーキング以外にも、健康づくりに役立つ習慣を紹介しています。」

③ 40代からの宅トレ実践編
「ウォーキングと筋トレを組み合わせることで、さらに健康効果が期待できます。」

④ 外反母趾・内反小趾の記事
「足の痛みや靴選びで悩んでいる方はこちらも参考にしてください。」

