🟦 この記事でわかること
✅ 40代から宅トレを始める考え方
✅ 腰や膝に負担をかけにくい筋トレ
✅ 自宅でも続けやすいメニュー構成
✅ 理学療法士視点のフォームポイント
✅ 「頑張りすぎない」運動習慣の作り方
🟩 こんな人におすすめ
✅ 昔より疲れやすくなった
✅ 階段が少しきつく感じる
✅ 腰や膝に不安がある
✅ ジムに通う時間がない
✅ まずは自宅で体を動かしたい
「運動しなきゃ」と思いながら、なかなか続かない。
そんな40代男性に向けて、“無理なく続ける宅トレ”を理学療法士視点で解説します。
こんにちは、みなさん。さこ氏です。
前回の記事では、「40代からの宅トレは最小装備で十分」という話をしました。
実際、運動を始めようと思っても、
- ジムに通う時間がない
- 本格的な器具を置く場所がない
- 何をやればいいかわからない
という人はかなり多いと思います。
特に40代になると、若い頃のように勢いだけで運動を始めるのは難しくなります。
仕事や家庭の疲れもありますし、無理をすると腰や膝を痛めることもあります。
だからこそ大切なのが、
👉 「頑張りすぎず、続けられること」
です。
今回は、自宅で取り組みやすい
- ヨガマット
- セラバンド
を使った、40代向けの宅トレメニューを紹介していきます。
どれも特別な器具は必要なく、初心者でも始めやすい内容です。
🟨 40代の宅トレで大切なこと
🟩 “追い込む”より“動かす”
SNSを見ると、
- 高重量トレーニング
- 限界まで追い込む筋トレ
- ハードなHIIT
などが目立ちます。
もちろん否定はしませんが、40代から運動習慣を作る場合は少し考え方が違います。
特に大切なのは👇
- 股関節をしっかり動かす
- 体幹を安定させる
- 姿勢を保つ筋肉を使う
ことです。
理学療法士として感じるのは、40代以降は「筋力低下」だけでなく、「体の使い方」も落ちてくるということです。
その結果、
- 腰痛
- 肩こり
- 疲れやすさ
- 転倒リスク
につながっていきます。
筋トレというと、「ムキムキになるためのもの」というイメージがあるかもしれません。
しかし40代以降では、見た目を大きく変えることだけが目的ではありません。立ち上がる、歩く、階段を上る、疲れにくく過ごす——こうした日常を楽にするための筋トレがとても大切です。
🟨 まず準備したいもの
🟩 ヨガマット
宅トレ初心者にはまずこれです。
床が硬いと、
- 膝
- 腰
- 肘
への負担が意外と大きいです。
また、マットを敷くだけで「運動する場所」ができるので、習慣化しやすくなります。
🟩 セラバンド(ゴムチューブ)
個人的には、かなりおすすめです。
場所を取らず、負荷も調整しやすいため、自宅トレーニングとの相性が良いです。
また、肩まわりや体幹トレーニングにも使いやすく、40代以降の“動ける体づくり”に向いています。
🟨 おすすめ宅トレメニュー5選
🟩 ① スクワット
✔ 目的
- 下半身強化
- 基礎代謝アップ
- 股関節の動き改善
スクワットは、自宅トレの基本です。
特に40代以降は、下半身筋力の低下が生活機能に直結します。
✔ やり方
- 肩幅くらいに足を開く
- 椅子に座るイメージでしゃがむ
- 膝が内側に入らないよう注意
✔ 回数
10回×2〜3セット
さこ氏ポイント
深くしゃがめなくても大丈夫です。まずは“安全に続ける”ことを優先しましょう。

🟩 ② プランク
✔ 目的
- 体幹強化
- 腰痛予防
- 姿勢改善
40代になると、お腹まわりだけでなく「体幹の安定性」も低下しやすくなります。
プランクはシンプルですが、かなり効果的です。
✔ やり方
- 肘を床につける
- 頭から踵まで一直線
- 腰を反りすぎない
✔ 時間
20〜30秒から開始

🟩 ③ ヒップリフト
✔ 目的
- お尻の筋力強化
- 腰への負担軽減
- 姿勢改善
お尻の筋肉は、40代以降かなり弱くなりやすいです。
ここが弱くなると、腰に負担が集中しやすくなります。
✔ やり方
- 仰向けになる
- 膝を立てる
- お尻を持ち上げる
✔ 回数
10〜15回

🟩 ④ セラバンドローイング
✔ 目的
- 背中の筋力強化
- 猫背改善
- 肩こり予防
デスクワーク中心の人にはかなりおすすめ。
背中の筋肉を使う感覚が大切です。
✔ やり方
- バンドを足に引っかける
- 肘を後ろに引く
- 胸を軽く張る
✔ 回数
10回×2セット
セラバンドローイングは、肩こり対策としてもおすすめです。
特にデスクワーク中心の生活では、背中の筋肉を使う機会が減りやすくなります。
背中をしっかり使えるようになると、肩まわりが楽になる人も多く、姿勢改善にもつながりやすくなります。

🟩 ⑤ セラバンドプルアパート
✔ 目的
- 姿勢改善
- 肩まわり安定
- 巻き肩対策
スマホやPC作業が多い人におすすめ。
前に入りやすい肩を開く感覚が大切です。
✔ やり方
- バンドを肩幅で持つ
- 胸の前で横に引っ張る
- 肩をすくめない
✔ 回数
10〜15回

🟨 宅トレを続けるコツ
🟩 最初から完璧を目指さない
毎日やろうとすると疲れます。
まずは👇
- 週2〜3回
- 15〜20分
くらいで十分。
🟩 “やる時間”を固定する
おすすめは、
- 風呂前
- 朝起きた後
- テレビ前
です。
習慣化しやすくなります。
🟩 疲れている日はストレッチだけでもOK
「今日は無理だな」
という日はあります。
そんな日は、軽く体を動かすだけでも十分です。
継続することの方が大切です。
🟨 まとめ
40代からの宅トレは、
👉 「激しく鍛えること」
よりも、
👉 「無理なく続けること」
が重要です。
まずは、
- スクワット
- プランク
- セラバンド
など、取り組みやすいものから始めてみましょう。
少しずつでも体を動かす習慣がつくと、
- 疲れにくさ
- 姿勢
- 体力
は確実に変わってきます。
焦らず、自分のペースで続けていきましょう。
