こんにちは さこ氏です。
2026年3月1日、49歳で10年ぶりのフルマラソンに挑戦し、6時間18分20秒で完走しました。
完走直後は達成感と疲労でいっぱいでしたが、3か月が経過した今だからこそ冷静に振り返ることができます。
今回は、レース当日の様子や準備したこと、反省点、そして次の目標についてお伝えします。
この記事でわかること
- 49歳で10年ぶりにフルマラソンへ挑戦した結果
- レース前に準備したこと
- 20km以降に起こったトラブル
- 完走後に見えた課題
- 次の目標と今後の挑戦
こんな人におすすめ
- 40代・50代でランニングを再開したい方
- フルマラソン完走を目指している方
- リターンランナーの体験談を知りたい方
- 年齢を重ねてから新しい挑戦を考えている方
49歳で10年ぶりのフルマラソンへ挑戦
私は過去に10回ほどフルマラソンを完走した経験があります。
しかし仕事や生活環境の変化もあり、気づけば10年近く本格的なランニングから離れていました。
49歳になり、
「もう一度フルマラソンを走ってみたい」
という気持ちが強くなり、今回の挑戦を決意しました。
練習は十分ではなかった
大会に向けてランニングを再開したものの、仕事との両立もあり十分な練習時間は確保できませんでした。
長距離走の機会も少なく、
「完走できれば良い」
という気持ちでスタートラインに立ちました。
今振り返ると、この準備不足が後半の失速につながったと感じています。
レース前に準備したこと
外反母趾・内反小趾対策
私は外反母趾と内反小趾があります。
長距離走では足趾の痛みが予想されたため、事前にバンドエイドの外反母趾用保護テープを貼って対策しました。
特に長距離を走ると足趾への負担が大きくなるため、私にとっては欠かせないアイテムです。
補給食の準備
補給については、
- ブドウ糖
- メダリスト フルマラソン完走セット
- ボンタンアメ
を準備しました。
エネルギー切れを防ぐため、計画的に摂取するよう心掛けました。
特にメダリストの完走セットは、フルマラソンで必要な補給食がまとめられているため初心者にも使いやすいと思います。
また、鹿児島のお菓子である「ボンタンアメ」も携行しました。
ランナーの間では、
「ボンタンアメを食べるとレース中にトイレへ行きたくなりにくい」
と言われることがあります。
科学的根拠が十分にあるわけではありませんが、私自身もお守り代わりとして持参しました。
鹿児島マラソンらしい補給食の一つだったと思います。
痛み止めの準備
レース中の痛み対策として、痛み止めも定期的に服用しました。
できる範囲の準備は整えてスタートしました。
レース当日の様子
前半は順調だった
スタート直後は無理をせず、自分のペースを意識して走りました。天気が良すぎて汗多めだったのが不安材料だったかな。
普段は車で通る道を走るのはなかなか楽しいものです。沿道の応援も元気がでる。
桜島を横目に、久しぶりの大会の雰囲気を楽しみながら、20km付近までは比較的順調でした。
20km手前で異変が起きた
しかし20kmを迎える前から、ふくらはぎ(下腿三頭筋)が攣り始めました。
アップダウンは少ないコースですがそれでもヤバそう…
嫌な予感がしたのを今でも覚えています。
大腿四頭筋も攣り始めた
その後は太ももの前面(大腿四頭筋)にも攣りが出現。
思うように走れなくなりました。
歩きとジョギングを繰り返す
そこからは、
走る→攣る→歩く→少し回復して走る
を繰り返す状態になりました。
フルマラソンの厳しさを改めて実感しました。
完走結果
結果は以下の通りです。
- 大会:鹿児島マラソン2026
- 種目:男子45~49歳の部
- 距離:42.195km
- ネットタイム:6時間18分20秒
- 平均ペース:8分58秒/km

想像以上だった脱水
当日は天候にも恵まれました。
しかしその分、気温も高く感じました。
私が最も強く覚えているのは、
「とにかく喉が渇いた」
ということです。
給水所では必ず水分を摂りましたが、それでも足りないと感じるほどでした。
後半はコップ2杯は給水していましたね…
今回の足攣りには、
- 練習不足
- 脱水
- 電解質不足
などが複合的に関係していたと思います。
それでも完走できた
後半は何度も心が折れそうになりました。
それでも、
「ここまで来たら完走したい」
という気持ちだけで前へ進みました。
結果として6時間18分20秒で完走。
満足できるタイムではありませんでしたが、49歳で再びフルマラソンを完走できたことは大きな自信になりました。

3か月経って見えた課題
今回の経験から課題も明確になりました。
長距離練習不足
30km以上の練習が不足していました。週1程度しか走れていませんでした。
筋持久力不足
後半になると脚が持たなくなりました。20Kmも持たなかった…
補給戦略の見直し
水分補給やエネルギー補給のタイミングも改善の余地があります。
体重管理
身体への負担を減らすためにも、適正体重の維持は重要だと感じました。
今回の経験で見えた最大の課題
今回のフルマラソンで私が最も強く感じたのは、
「走り方そのものを見直す必要がある」
ということでした。
私はこれまでの経験でフルマラソンを完走することはできました。
しかし今回も20km以降で下腿三頭筋や大腿四頭筋が攣り始めました。
これは単純な練習不足だけではなく、走行フォームにも課題があると考えています。
特に現在の私は、太ももやふくらはぎに頼る走り方になっており、身体への負担が大きくなっています。
理学療法士として考えると、長距離を効率よく走るためには殿筋群(大殿筋・中殿筋)を十分に活用することが重要です。
殿筋を使った推進力のある走りができれば、
- 下腿三頭筋への負担軽減
- 大腿四頭筋への負担軽減
- エネルギー効率の改善
- 後半の失速予防
につながる可能性があります。
次回の指宿菜の花マラソンに向けては、単純に距離を増やすだけでなく、
「殿筋を使って効率よく走るフォームの習得」
を最重要課題として取り組んでいきたいと思います。
次の目標は指宿菜の花マラソン
今回の完走で、自分の現在地がよく分かりました。
課題はたくさんあります。
しかし、だからこそもう一度挑戦したいと思っています。
次の目標は2027年1月に開催される指宿菜の花マラソンです。
今回の経験を活かし、
- 長距離練習の強化
- 筋持久力向上
- 補給戦略の改善
- 体重管理
- ランニングフォームの改善
に取り組みたいと思います。
49歳での完走はゴールではありませんでした。
50歳を迎えるこれからも、自分の可能性に挑戦し続けたいと思います。
まとめ
49歳で10年ぶりのフルマラソンに挑戦し、6時間18分20秒で完走することができました。
20km以降は足攣りや脱水に苦しみ、思うようなレース展開ではありませんでした。
しかし、挑戦したからこそ見えた課題があり、得られた経験があります。
そして何より、
「もう一度挑戦したい」
と思えたことが最大の収穫でした。
次の目標は指宿菜の花マラソンです。
50歳を迎えても挑戦を続けながら、自分自身の身体づくりやランニングフォームの改善にも取り組んでいきたいと思います。
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