こんにちは、さこ氏です。
Garmin epix Pro(Gen 2)を購入すると決めてから、最後まで迷ったのが47mmと51mmのどちらを選ぶかでした。
私の手首周りは16.5cmです。
もともとG-SHOCKのような大きめの時計が好きなので、51mmの存在感にも惹かれました。
さらに、ランニングや登山で使うことを考えると、バッテリー性能に余裕のある51mmも魅力的です。
「せっかくGarminを買うなら51mmでもいいんじゃないか?」
購入前はかなり迷いました。
それでも最終的に選んだのはepix Pro 47mmです。
そして実際にランニング、筋トレ、普段使いなどで使ってみると、サイズ選びは単に、
「手首16.5cmにどちらが似合うか」
だけで決めるものではないと感じました。
時計をつけたまま手首を大きく動かす。
手をついて身体を支える。
ランニングで時計が揺れないように固定する。
筋トレでグローブを装着する。
こうした実際の動作まで考えると、ケースサイズの違いには見た目とは別の意味があります。
この記事では、手首16.5cmの私が実際に47mmを使って分かったことを中心に、47mmと51mmのサイズ選びについて考えていきます。
- epix Pro 47mmと51mmのサイズ選び
- 手首16.5cmで47mmをつけた実際のサイズ感
- ランニングや筋トレで感じた装着感
- 実際に使ってわかったサイズ選びのポイント
- 47mmと51mmで迷っている方
- 手首16〜17cm程度でサイズ感が気になる方
- Garminを普段使いと運動の両方で使いたい方
- バッテリーを重視して51mmにするか迷っている方
結論|手首16.5cmの私は47mmを選んでよかった
先に私の結論からお伝えします。
手首周り16.5cmの私は、47mmを選んでよかったと思っています。
実際に腕につけると、47mmでもGarminらしい存在感は十分にあります。
ランニング中の画面も私には十分見やすく、仕事や普段使いでも大きすぎるとは感じていません。
購入前は「51mmのほうがよかったかな」と迷いましたし、購入後もバッテリーを考えると51mmに魅力を感じることはあります。
それでも、今もう一度選ぶとしても私は47mmを選ぶと思います。
理由は、実際に使ってみて時計のサイズは見た目やバッテリーだけで決めるものではないと分かったからです。
私の場合、
- ランニング
- 筋トレ
- 登山
- バイク
- 仕事
- 普段使い
と、さまざまな場面でGarminを使います。
そのすべてを考えると、47mmが一番バランスを取りやすいサイズでした。
epix Pro 47mmと51mmの違いを比較
まずは47mmと51mmで、実際にどれくらい違うのかをGarmin公式仕様で比較してみます。
| 比較項目 | 47mm | 51mm |
|---|---|---|
| 本体サイズ | 47 × 47 × 14.5mm | 51 × 51 × 14.9mm |
| 重量 | 70g (ケースのみ47g) |
88g (ケースのみ60g) |
| ディスプレイ | 1.3インチ (33.0mm) |
1.4インチ (35.56mm) |
| 解像度 | 416 × 416 | 454 × 454 |
| スマートウォッチモード | 約16日間 | 約31日間 |
| GPSモード | 約42時間 | 約82時間 |
| バンド幅 | 22mm | 26mm |
※ Garmin公式 epix Pro 47mm・ Garmin公式 epix Pro 51mm の製品仕様をもとに作成。バッテリー稼働時間は、使用する機能・設定・使用環境などによって異なります。
数字を見ると、本体サイズの差は4mm、厚さの差は0.4mmです。一方、重量は47mmが70g、51mmが88gと18gの差があります。
私が特に迷ったバッテリーはさらに差が大きく、スマートウォッチモードでは47mmの約16日間に対して51mmは約31日間。GPSモードでも約42時間に対して約82時間です。
こうして数字だけを見ると、バッテリーを重視して51mmに惹かれた理由がよく分かります。
ただし、実際の使いやすさは数字だけでは決まりません。ここからは、手首16.5cmの私が47mmを実際に使って感じたサイズ感を紹介します。
手首16.5cmに47mmをつけるとこんなサイズ感
まず気になるのは、
「手首16.5cmに47mmは大きくないのか?」
という点だと思います。
実際に私が装着すると、このくらいです。

【写真:手首16.5cm+epix Pro 47mm装着】
47mmは決して小さな時計ではありません。
手首につけると、Garminらしい存在感があります。
一方で、私の場合はケースが手首から極端にはみ出しているようには感じません。
購入前は47mmと51mmの写真を見比べていたため、47mmが少し小さく見えることもありました。
しかし実物をつけた第一印象は、
「47mmでも十分大きい」
でした。
手首周り16.5cmは男性としてはやや細めですが、時計の見え方は手首周りだけでは決まりません。
手首の幅や形、体格、普段使っている時計によっても印象は変わります。
そのため、
「手首○cmだから○mm」
と数字だけで決めるより、ひとつの目安として考えるのがよいと思います。
大きな時計に慣れていたことも47mmを自然に感じた理由
私はGarminへ乗り換える前まで、Apple Watch Series 7の45mmを約5年間使用していました。
ただし、Apple Watchをそのまま使っていたわけではありません。
G-SHOCKのような外観になる大型の保護カバーを装着していました。

【写真:Apple Watch Series 7+大型カバー装着】
私はもともとG-SHOCKのような大きな時計が好きで、この状態で長く使用していました。
そこで、これまで使っていたApple Watchとepix Pro 47mmを実際に並べてみました。

【Apple Watch+epix Pro 47mm比較写真】
実際に並べてみると、epix Pro 47mmへ変更しても、私にとってサイズが急に大きくなったという感覚はありませんでした。
ただし、これはApple Watch本体とepix Proのケースサイズを比較したものではありません。Apple Watchは大型カバーを装着した、私が実際に使用していた状態での比較です。
同じ手首16.5cmでも、小さな時計しか使ったことがない方とは感じ方が違う可能性があります。
手首の太さだけでなく、これまで使ってきた時計もサイズ選びに影響する。
これは実際に47mmへ乗り換えて感じたことです。
47mmと51mmで最後まで迷ったのはバッテリー
私が51mmを最後まで候補に残していた大きな理由がバッテリーです。
Garminを購入する前に使っていたApple Watchで不満だったことのひとつが、バッテリー持続時間でした。
特にフルマラソンでは、GPSを使いながら走っていて最後までバッテリーが持たなかった経験があります。
登山でも長時間GPSを使用します。
さらにテント泊では、スマートフォンなど他にも充電しなければならない機器があります。
できるだけ充電器を増やしたくありません。
そう考えると、
「バッテリーを求めてGarminへ乗り換えるのに、51mmを選ばなくていいのか?」
という迷いがありました。
また私は大型の時計が好きなので、51mmの存在感そのものにも魅力を感じていました。
それでも最終的には、バッテリーだけではなく毎日腕につけて使うことを優先して47mmを選びました。
見た目は大きいのに実際に測ると軽かった
47mmを購入する前は、サイズと同時に重量も気になっていました。
Garminは見た目にかなり存在感があります。
そのため、Apple Watchより重くなると思っていました。
そこで実際に使っている状態で測定してみました。
| 使用状態 | 私の実測重量 |
|---|---|
| Apple Watch Series 7+大型保護カバー | 約104g |
| epix Pro 47mm+純正シリコンバンド | 73g |
| epix Pro 47mm+ナイロンバンド | 55g |
※家庭用のはかりを使用した私自身の実測値です。バンドやアクセサリーによって重量は変わります。
Apple Watchは測定して103.8gでした。

【写真:Apple Watch重量測定】
epix Pro 47mmは純正シリコンバンドで、
73.0g。

【写真:epix Pro+純正シリコンバンド 73.0g】
さらに現在使用しているナイロンバンドでは、
55.0g。

【写真:epix Pro+ナイロンバンド 55.0g】
これは自分でも意外でした。
見た目はGarminのほうがゴツいのに、現在私が使っている状態では、以前のApple Watch+大型カバーよりかなり軽くなっています。
もちろん、Apple Watch本体とGarmin本体だけを比較した数値ではありません。
私が知りたかったのはカタログ上の重量ではなく、
「自分が実際に腕につけていた時計と比べてどうなのか」でした。
その意味では、Garminにして時計が大きく重くなったという感覚はありません。
ただし「軽い=邪魔にならない」ではなかった
ここは実際に使い始めてから気づいたことです。
epix Pro 47mmをナイロンバンドで使用すると、私の実測では55gです。
かなり軽く感じます。
しかし、
軽ければ手首の動きを邪魔しないわけではありません。
時計にはケースそのものの大きさがあります。
普段歩いているだけならほとんど気になりませんが、手をついて身体を支えたり、手首を大きく反らしたりすると、時計が手の甲側に当たることがあります。
私自身、47mmでも
「ここでは時計が邪魔になるな」
と感じることがあります。
これは重量とは別に考えたほうがよいポイントでした。
手をつくスポーツでは手首の動きを妨げることがある
理学療法士として身体の動きから考えると、手をついて身体を支える動作では**手関節を背屈(手首を反らす動き)**させます。
時計が手首に近すぎると、この動きでケースが手の甲側に当たり、動きを妨げることがあります。
たとえばサーフィン。
ボードから身体を起こすときには両手を使います。
腕時計は利き手とは反対側につけることが多いと思いますが、両手を使うスポーツでは、
「時計をしていない手だけを使う」
というわけにはいきません。
もちろん私は51mmを実際に使ってサーフィンを比較したわけではありません。
そのため「51mmなら必ず邪魔になる」とは言えません。
ただ、47mmでも手首を大きく反らす動作では時計の存在を感じます。
サーフィンなど手首を大きく使うスポーツでもGarminを装着したいのであれば、画面やバッテリーだけでなくケースの大きさも考える材料になると思います。
筋トレではグローブと時計が干渉する
もうひとつ、実際に使っていて困ることがあります。
筋トレです。
これはGarminだけの問題ではなく、スマートウォッチ全般に当てはまります。
私は筋トレの際にトレーニンググローブを使用します。
グローブだけならまだよいのですが、特に手首を固定するタイプのグローブやリストラップを使用すると、時計と干渉します。
時計もグローブも手首周辺に装着するため、単純に場所が重なってしまうのです。
しかし筋トレ中だからこそ、
心拍数などのデータも記録したい。
そこで私は時計を外すのではなく、通常よりも前腕の中枢側(肘側)へずらして装着することがあります。
これならグローブとの干渉を避けながら記録できます。
ただし、本来の装着位置からずらす必要がある時点で、大型スポーツウォッチならではの悩みともいえます。
47mmでも起こるので、
「51mmのほうが必ず邪魔になる」
とは言いません。
それでも筋トレ中もGarminを使いたい方なら、時計本体の大きさだけでなく、自分が使っているグローブやリストラップとの位置関係まで考えておくとよいでしょう。
ランニングでは「揺れないように締める」と別の問題が出てくる
ランニングでは、手首を大きく反らすことはあまりありません。
その代わり私が気になったのが、時計の揺れです。
走るたびに時計が手首の上で動くのは気になります。
心拍数を測定することを考えても、ある程度安定させて装着したいところです。
そのため私は、普段よりもしっかりベルトを締めて走っています。
ところがランニングを終えて時計を外すと、
手首にベルトの跡がかなり残っています。
「揺れないようにしたい」
と思って強く締めれば、それだけ手首への圧迫感は増えます。
逆に緩すぎれば、走っている最中に時計が動きます。
このバランスは実際に使いながら調整する必要がありました。
現在使用しているナイロンバンドは細かく位置を調整できるため、この点でも使いやすいと感じています。
サイズ選びは「手首の太さ」だけでは決められない
購入前は、
「手首16.5cmなら47mmと51mmのどちらが似合う?」
という見た目をかなり気にしていました。
もちろん見た目は大切です。
しかし実際に47mmを使い始めると、それ以外のことのほうが気になる場面があります。
ランニングでは、時計が揺れないこと。
筋トレでは、グローブと干渉しないこと。
手をつく動作では、手首の動きを妨げないこと。
仕事や普段使いでは、長時間つけていても気にならないこと。
そして登山では、バッテリーに余裕があること。
つまり、私が考えるスポーツウォッチのサイズ選びは、
手首周り+ケースサイズ+重量+フィット感+実際に行う動作
まで含めて考えるものです。
手首16.5cmという数字は、あくまでそのひとつにすぎません。
それでも51mmに惹かれるところはある
ここまで47mmの使いやすさを書いてきましたが、51mmへの興味がなくなったわけではありません。
今でも魅力を感じるのは、やはりバッテリー性能です。
登山やテント泊で使うことを考えると、バッテリーに余裕があることは大きな安心につながります。
そして私は大きな時計が好きなので、51mmの存在感にも惹かれます。
ただ、実際に47mmを日常生活から運動まで使ってみると、
「大きければ大きいほどいいわけではない」
ことも分かりました。
47mmでも手首の動きによっては邪魔になる。
筋トレではグローブと干渉する。
ランニングでは揺れないようにフィットさせる必要がある。
こうした経験をすると、51mmを選ばなかったことにも納得できます。
もし今もう一度47mmと51mmを選ぶなら?
もし購入前に戻って、
「47mmと51mm、どちらにする?」
と聞かれたら、私はもう一度47mmを選びます。
51mmのバッテリーは魅力的です。
しかし私がGarminを使うのは登山だけではありません。
仕事でも使う。普段も使う。ランニングでも使う。筋トレでも使う。バイクでも使う。
これだけいろいろな場面で使うなら、最大のバッテリー性能を求めるよりも、毎日使いやすいサイズとのバランスを優先したほうが私には合っています。
購入前は、
「47mmで妥協する」ような感覚も少しありました。
でも実際に使った現在は違います。
47mmで十分だったのではなく、私の使い方には47mmのほうが合っていた。
これが現在の答えです。
ちなみに、私が実際に使用しているのはGarmin epix Pro(Gen 2)47mmです。
購入する際は、47mmと51mmを間違えないよう、サイズ表記を確認してください。
51mmはこちら
FAQ|Garmin epix Pro 47mmと51mmのサイズ選び
まとめ|手首16.5cmで使って分かったのは「大きさ=見た目」ではないこと
Garmin epix Proを購入するとき、私は47mmと51mmでかなり迷いました。
私の手首周りは16.5cm。
最終的には47mmを購入しました。
実際につけてみると、47mmでもGarminらしい存在感は十分あります。
さらにナイロンバンドに交換すると、私の実測では55g。
以前使用していたApple Watch Series 7+大型カバーの約104gと比べても、かなり軽くなりました。
しかし実際にスポーツで使ってみて分かったのは、
サイズ選びは重量や見た目だけでは決められない
ということです。
手をつけば、時計が手首の動きを邪魔することがあります。
筋トレでは、グローブやリストラップと干渉します。
ランニングでは、揺れないように固定するとベルトの跡が残るほど締めてしまうこともあります。
一方、51mmにはバッテリー性能という大きな魅力があります。
だからこそ、
「手首16.5cmだから47mm」
という単純な答えではありません。
私の場合は、
手首16.5cmで、仕事からランニング、筋トレ、登山まで1本のGarminを使いたい。
そこまで考えた結果、47mmが自分に合っていました。
もし今もう一度選ぶとしても、私は47mmを選びます。
47mmと51mmで迷っている方は、鏡の前での見た目だけではなく、その時計をつけたまま自分が何をするのかまで考えてみてください。
それが、購入後に後悔しないサイズ選びにつながると思います。
Apple WatchからGarminへの乗り換えを考えている方へ
Apple Watch Series 7を約5年間使った私が、なぜGarminへ乗り換え、epix Proを選んだのか。購入までに迷ったポイントや、実際に使って感じたことを紹介しています。

