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登山・バイク・筋トレ好き必見!理学療法士が教える夏の元気の保ち方

【趣味別・夏バテ対策】登山・バイク・筋トレ好き必見!理学療法士が教える夏の元気の保ち方

夏になると趣味のアウトドアやトレーニングも体調との戦い。
「登山中に頭がぼーっとする」「筋トレのパフォーマンスが落ちた」「ツーリング中に体がだるい」
そんな経験、ありませんか?

本記事では、理学療法士の視点から、登山・バイク・筋トレという3つの趣味別に、夏バテを防ぐ具体的な対策をご紹介します。

目次

登山を楽しむ人の夏バテ対策

Point:脱水・熱中症を防ぎ、筋疲労をケアする

登山は高所・炎天下で長時間の活動が続くため、夏バテのリスクが高いアクティビティです。

  • こまめな水分補給(塩タブレットやスポーツドリンク)
  • 行動前後のストレッチで循環を促進
  • 帰宅後はクールダウンとたんぱく質補給

特に山中では「喉が渇く前に飲む」ことがポイントです。

バイク乗りのための夏バテ予防

Point:体温管理と休憩タイミングがカギ

バイクは直射日光とエンジン熱のダブルパンチ。
長距離ライドでは、熱中症・疲労・集中力低下に要注意です。

  • 通気性のよいメッシュジャケットを活用
  • 1〜2時間ごとに日陰で水分+塩分補給
  • 停車時に軽く肩・腰を動かして血流アップ

休憩時にアミノ酸入りドリンクを飲むのもおすすめです。

筋トレ愛好家の夏バテ対策

Point:栄養と回復で“落ち”を防ぐ

夏は筋力が落ちやすい季節。
室内トレーニングでも、汗によるミネラル不足や食欲低下でパフォーマンスが落ちることがあります。

  • トレ前後のBCAA・EAAサプリの活用
  • 冷房下では関節を冷やしすぎない工夫を
  • 水分補給+糖質をうまく摂る

夏場は無理せず「維持」を目標に、短時間・高効率を意識しましょう。

まとめ:自分の趣味に合わせた夏バテ対策を

登山・バイク・筋トレ、それぞれに合った夏バテ対策を行えば、
「夏でも趣味を全力で楽しむ」ことが可能です。

身体のサインを見逃さず、しっかり休息と栄養をとって、夏を乗り切りましょう!


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この記事を書いた人

理学療法士歴25年。
中枢神経疾患リハビリとパラスポーツ支援に取り組み、専門学校講師もしています。
趣味はバイク・登山・筋トレ。
健康と趣味を楽しむ体づくりを発信中。

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