■ 大型免許取得前のこと
こんにちは、みなさん。さこ氏です。
今回から、僕がバイクに乗り始めてから、
最終的にMT-03を手放す決断をするまでの話を綴っていきます。
今は大型免許を取得しましたが、その前の話です。
その始まりは、実はもっと昔——高校時代に抱いたバイクへの憧れでした。
■ 高校時代、漫画に登場するCB400に心を奪われたあの日
17歳前後の頃、漫画に出てくる CB400のモデル を見て、初めて「バイクってカッコいい」と感じました。
丸目ヘッドライト、少し武骨で、それでいて品のあるデザイン。
当時の僕には眩しい存在でした。
あの頃からずっと、
「いつか自分もバイクに乗るんだろうな」
そんな漠然とした憧れだけが胸の中に残っていました。
■ オフロードバイク、そして“セロー”という存在
そしてもう一つ、僕の心を離さなかったのがオフロードバイクでした。
中でも YAMAHA セロー は、ずっと“気になる相棒候補”だったバイク。
- どこへでも走りに行ける軽快さ
- オフもオンも似合う万能性
- 無骨だけど優しいフォルム
そんな魅力に惹かれていたものの、
社会人になると日々の忙しさに流され、
「いつか乗りたい」という気持ちだけが残ったまま歳を重ねていきました。
■ そんなセローがファイナルモデルで廃盤に…
ついにセローは ファイナルモデルを最後に生産終了。
「もう新車で買えない」という現実に、心のどこかがざわつきました。
中古を探してみても、なかなか出会えない。
「もしかして、もう縁がないのかな…」
そう思っていた矢先のことでした。
■ 何気なく見ていた近所のバイク屋。その店先に“セローらしき影”が…
本当にふとした瞬間、近所のバイク屋さんの前を通ったときのこと。
「あれ…? これ…セローじゃない?」
半信半疑で電話して確認すると——
「そう、セローだよ」 と店主さんの声。
心臓がドキッと鳴ったのを覚えています。
■ 店主さんと話し、正直な気持ちを伝えた
お店に行き、店主さんに素直な気持ちを話しました。
- 昔からセローに憧れていたこと
- やっと乗りたい気持ちが戻ってきたこと
- でもまだ免許を持っていないこと
すると店主さんは、優しく言いました。
「セローに乗りたいなら、免許を取ればいい。その気持ちがあるなら譲るよ。」
その言葉に、胸が熱くなるのを感じました。
■ 40代半ば、セローのために普通自動二輪免許を取りに行く決心をした
大人になると、新しい挑戦に少し臆病になるものです。
でもその時の僕は違いました。
「セローに乗れるなら、免許を取る」
迷いはありませんでした。
あの日の出会いは、まさに“運命”でした。
こうして、40代半ばにして僕は再び“新しい挑戦”を始めることになったのです。
■ 次回:念願のセローを手に入れた僕。しかし予想外の展開へ…
次の章では、
ついに手に入れたセローとの日々、
そしてなぜ“ほぼ乗らず売却”という選択になったのかを話していきます。
